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2018-08-07

はじめまして

こんにちは!

「台湾エスニック雑貨店」の店長です!

…と、言いましてもまだまだ新米ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

ブログ第1回目となる今回は、お店を始めようと思ったきっかけについてお話ししようと思います。

まずその前に、台湾に住む原住民についてお話ししますね…。
台湾といえば…小籠包やマンゴーかき氷など、グルメのイメージが先行し、彼らの文化についてはあまり知られていないかもしれません。

台湾は九州ほどの大きさの島ながら、実は多くの民族が同居する多民族アイランドなのです。
なかでも原住民と呼ばれる人々は、人口の多くを占める漢人よりも、先に移住を始めた人々で、現在以下16の民族が政府からの認証を受けています。

・阿美族(アミ族)

・泰雅族(タイヤル族)

・排灣族(パイワン族)

・布農族(ブヌン族)

・魯凱族(ルカイ族)

・卑南族(プユマ族)

・鄒族(ツォウ族)

・賽夏族(サイシャット族)

・雅美族(タオ族)

・邵族(サオ族)

・噶瑪蘭族(クラバン族)

・太魯閣族(タロコ族)

・撒奇萊雅族(サキザキ族)

・賽德克族(セディック族)

・拉阿魯哇族(サアロア族)

・卡那卡那富族(カナカナブ族)

でも、本当はまだまだいるんです。
それに、線引きの仕方次第ではもっと細かく分かれることになるかもしれません。

それぞれの文化や言語、アニミズムを持つ彼らをもっと知りたいと思ったのは、民族衣装に身を包んだ彼らの歌や踊りを鑑賞させてもらったときのことです。

きらびやかな衣装や、強いパワーを感じるダンスについつい見とれてしまいました。

私は台湾に住み始めて十数年になるのですが、日本では民族雑貨のアクセサリーに携わるお仕事を長年していました。台湾で出産し、民族雑貨とは長いこと疎遠になっていたのですが、彼らのパフォーマンスを前に、フツフツと湧き上がる何かを感じたのです。

でもきれいだな…と感動すると同時に、もともと神様やご先祖様に捧げていた神聖なパフォーマンスを、ただきれいだなだけで終わらせてしまっていいのかな…という思いもありました。

いろいろな本を読んだり集落へ通ううちに、いつの間にか彼らの虜になっている自分がいました。
彼らの創り出す文様のひとつひとつには意味があり、それを身につけると引っ込み思案な自分に不思議とパワーが湧いてくるような気がするのです。

この雑貨店では、実際に彼らの集落に足を運び集めてきた、エスニック雑貨を販売するとともに、彼らの文化や店長としての奮闘記、観光情報などを発信していけたらと思っています。

少しでも多くの方々に、台湾原住民のことや、彼らが創り出す雑貨のこと、それにこのお店のことを知っていただけるようがんばってまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

※「原住民」という表現は、差別的と受けとる方もいるかもしれませんが、台湾では公式な呼称のため、あえてそのままの表現で記載しています。

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