台湾映画「海角七號」に登場のアクセサリー入荷
こんにちは!
「台湾エスニック雑貨店」店長です。
ちょっと前に訪れた三地門について、前回ブログで書きましたが、その時に買ってきたアクセサリーをネットショップに出品しました。10年ほど前に、台湾で大ヒットした映画「海角七號」のネックレス&ブレスレットもありますよ。
「海角七號」とは?
2008年に大ヒットした「海角七號」。当時の人気といったら、それはそれはものすごいもので、ロケ地となった墾丁の「夏都」というリゾートホテルも、大生興となっていました。
物語は、屏東の墾丁を舞台に繰り広げられる、ミュージシャンの夢をあきらめ台北から戻ってきた阿嘉(アガ)と、お仕事で墾丁を訪れていた日本人の友子による、ラブストーリーです。
「海角七號」が大ヒットとなった年、店長はまだ中国語が全く理解できなかった頃で、映画の内容もほとんど理解できませんでした。ただ、この映画には、日本の歴史も深くかかわっていて、日本人女優の田中千恵さんが主役で登場することから、日本語の部分だけはしっかりと理解することができました。
あれから約10年の月日が流れ、最近改めて映画を見てみました。すると、どうしたことでしょう…。思った以上に、台湾語の部分が多いことに気づき、やっぱり全てを理解することはできませんでした。でも、10年前と今では墾丁という場所に、また屏東という場所についての印象や理解度は異なります。同じ画面でも、また以前と違った発見もあったりして、10年後また見てみようかな…という思いになりました。
映画に登場するネックレス
映画の終盤の方に、友子がバンドメンバーに、とんぼ玉のネックレスをプレゼントするシーンがあります。そのネックレスこそが、「蜻蜓雅築珠藝工作室」でつくられたものです。それぞれ、ひとり一人に違った意味を持つとんぼ玉のネックレスを渡すのですが、思いを寄せる阿嘉にプレゼントしたのが、たくましさを象徴する勇士の珠です。
「蜻蜓雅築珠藝工作室」には、勇士の珠を含む12種類の海角七號ネックレスが(確か)ありました。そして、それぞれ、同じデザインのブレスレットもあります。
どれくらい時間が過ぎたことでことでことでしょう…。迷いに迷った挙句、今回は勇士の珠だけ、ネックレスとブレスレット(それぞれレッドとオレンジの2種類)を入れてみることにしました。
その他にも、皮ひもで長さを調節することができる、ブレスレットも出品しています。ご興味のある方は、「台湾エスニック雑貨店」のショップページをご覧くださいませ~。