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2019-02-18

台湾ランタンフェスティバル2019 in 屏東へ行ってきました~!

こんにちは!

「台湾エスニック雑貨店」店長です。

毎年、台湾のどこかしらの都市で開催される「台湾燈會(台湾ランタンフェスティバル)」。ちょうど30回目を迎える2019年の会場は、台湾南部に位置する屏東です。2月19日の開幕に先駆けて行われた、4日間の試営業期間に行ってみました。会場のアクセス方法と合わせてご紹介します。

会場へのアクセス方法

毎年旧暦の1月15日にあたる「元宵節」の季節に、台湾各地で行われる冬の祭典「ランタンフェスティバル」ですが、なかでも最大級の規模を誇る「台湾燈會(台湾ランタンフェスティバル)」は、毎年開催地が異なります。2019年の開催地は、台湾最南部の都市「屏東」です。

期間は、2月19日~3月3日まで。メイン会場となる「大鵬灣」を含む3つのエリアへ、公共の交通機関を利用したアクセス方法は、こちらにまとめましたのでご覧ください。

2019年ランタンフェスティバルin屏東!アクセス方法など随時追記

車でのアクセス方法

店長は、試営業期間に「大鵬灣」へ車で行ってみました。こちらへ向かう途中、ドリンクスタンドに立ち寄った際、店員さんが教えてくれたのですが、「2019大灣燈會在屏東」というアプリがあるので、それを使うと周辺の駐車状況が分かるそうです。あとで反省したのですが、その店員さんが教えてくれた通り、収容台数の大きい駐車場に停めて、そこから「接駁車(シャトルバス)」に乗って行くのが、いちばんスムーズに行ける方法だと分かりました。試営業期間中のため、それほど混んではいないはず…と、完全になめてかかっていた店長でしたが、土日であったこともあり「大鵬灣」周辺の駐車場は、18時の時点でどこもいっぱいになっていました。やむなくシャトルバスの出ている駐車場へ、引き返すことになったのです。ガーン。

あれ?どこの駐車場からきたんだっけ…?ということがないように、シャトルバスに乗る際、腕にパーキングナンバーの入ったテープを巻いてくれます。

駐車場の位置情報は、公式サイトにて確認することができますよ。メニューの「交通資訊」をご覧ください。

原住民ランタンもあり!見ごたえたっぷりの会場

さて、いよいよ「大鵬灣エリア」に到着しました!広すぎるエリア内には、色とりどりのランタンが鮮やかな光を放っています。そのスケールの大きさにびっくりです。

今年は豬(ブタ)年ということもあり、干支にちなんだランタンや、屏東の名産のフルーツや野菜をモチーフにしたランタンが目立ちました。中には、原住民の文化を表した作品も…。

 

どこをどう回ったのか…謎ですが、人の流れに身を任せれば、いずれバス乗り場へたどり着くことができるので大丈夫です。エリア内にはインフォメーションの風船を背負った係員さんも巡回しているので、帰れなくなることはなさそうです。屋台が立ち並ぶグルメエリアもありましたが、試営業のため、まだ100%オープンした状態ではありませんでした。それでも、原住民バーベキューや、以前ご紹介した小米甜甜圏(粟ドーナツ)の屋台も、いくつかあり、見て食べて、見て食べて、すっかり満腹になりました~。

老舗メーカーコラボの限定お菓子をお土産に…

ゆっくり2時間ほど歩いて、ぐったりとしてしまった店長ですが、帰りのシャトルバスに乗車する際、ちょっと元気になることがありました。有名お菓子メーカー「乖乖」と屏東の「中洲建設」がコラボした、ランタンフェスティバル限定版お菓子をもらったのです。どうやら、子どもたちを対象としているようで、うちの息子がもらっていました。味は、屏東名産であるタマネギ味。ちょっと驚いたのは、すきっ歯がトレードマークの「乖乖」マスコットが、意外といい身体をしていたことです。「乖乖」は、スーパーに必ずと言っていいほど置いてあるお菓子で、いつも王子様みたいな恰好をしているので、てっきり小さな男の子だと思っていたのですが、もうすっかり大人だったんですね…。

そんなこんなで楽しんだ「台湾ランタンフェスティバル」ですが、2月19日が正式開幕となります。期間中は、大変な混雑が予想されますので、時間に余裕をもって足を運んでくださいね。またくれぐれも小さいお子様が、迷子になってしまわぬようお気をつけください。

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